午後6時より本殿で「節分祭」、引き続き獅子殿で「追儺行事」厄年にあたる方を始め、氏子崇敬者の方をお迎えし皆様で豆撒きを奉仕して頂き、邪気(鬼)を追い払い、一年の無病息災を願い行事をおこないます。
節分とは、古来は各季節のはじまり立春・立夏・立秋・立冬の前日のことをさします。また、四季の節目、季節を分けることを意味しています。
旧暦でいうと「立春」が年の始まりにあたることから、いつからか特に立春の前日を指すようになったと言われています。
室町時代の中期以降、悪鬼・疫病退散を目的として盛んに行われて来た祭事で、中でも古代中国から宮中に伝えられた「追儺(ついな)の儀式」が次第に時代を経て、豆を撒いて悪霊退散を願う民間儀式に変遷して行ったものです。
大阪市指定 無形民俗文化財の綱引神事が、平成27年1月18日(日曜日)に斎行されます。
午前8時 綱引神事祭を斎行
午前8時30分頃 綱打ち始め
正午頃 綱完成 神社外周を一廻り、神事終了